司法書士試験合格のための勉強の継続の仕方 心の視点の使い分け – 司法試験-司法書士試験-行政書士試験とエトセトラBLOG

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司法書士試験合格のための勉強の継続の仕方 心の視点の使い分け

投稿日:2017年9月6日 更新日:

 

 

 

 

司法書士試験合格のための勉強の継続の仕方 心の視点の使い分け

司法書士試験は人と比べるから辛くなる。

司法書士試験は人と比べるから辛くなる。

司法書士試験は,実質,相対評価の試験であり,人との競争の側面があることは否定できません。

試験勉強の過程において,他の受験生が点を採れるか否かという観点から取りこぼしのないように知識取得事項を選定したりして,試験勉強をしていることが多いでしょう。

(ただ,この試験出題可能性の範囲検討は予備校のテキスト(市販を含める),講義等によって行われているのが現実であるが・・・)

その結果,受験生は人と比べることが習い性になってしまっている。

しかし,この人と比べるということは,何も司法書士試験の受験生に限ったことではありません。

実社会においてもいや応なしに,誰しもが人と自分を比べて生きているのが現実でしょう。

ただ,司法書士試験という難関な試験においては,人と比べるという意識がより明確に日常的に意識されている状態ということができるのではないでしょうか。

この人と比べるという視点の状態で日常的に生活をしていると,人はとても苦しくなります。

本当は人と比べるのではなく,自分と比べるべきなのではないでしょうか。

 

人間は,油断すると自己否定の思考を思いめぐらす習癖があるようです。

人生においては自己否定によって成長できる場面もあるかもしれません。

しかし,それが人生においてプラスに作用することはそう多くはないと思います。

無用な自己否定につながる他者比較はしない。

合格するために必要な他者との比較,競争はする。あくまで合格に必要な限度です。

具体的には,受験生一般に習得が期待されている知識の理解習得にもれはないか。

問題を解くスピードはどの程度が要求されているか。他の受験生に比べて自分は遅くないか。

合格者の勉強時間と比べて,自分の勉強時間はねるくないか。こういったことです。

 

改善(自身の向上意識)と自己否定(自分はダメだと落ち込んで,自己の価値すら引き下げてしまい,やる気のなくなること)とは異なります。

あくまで他者との比較は,自己改善のために行う。

受験勉強をしていれば,どの程度であれば有害な他者比較になるかは肌で実感されていることと思います。

 

そうであれば,もう一歩進んで意識的に昨日の自分と今日の自分との成長比較と,他者比較とを要領よく使い分けていく事が有用なのではないでしょうか。

 

昨日までの自分と比べて,今日の自分は少しでも成長できたのか。
これが司法書士試験においては大切。

昨日までの自分と比べて,今日の自分は少しでも成長できたのか。

試験範囲で身につけておかなければならない事項を確実に理解,習得できたのか。

こういった視点から,自分を見直してみる。

こうすれば,心は幾分楽になります。

心が楽であることは,試験勉強を続けていく上でアドバンテージになります。

 

どうやら,司法書士試験という難関試験を突破するには,その過程において相当な辛苦を味わなければならないという固定観念が人間にはあるようです。

どうやら,難関試験を突破するには,その過程において相当な辛苦を味わなければならないという固定観念が人間にはあるようです。

試験勉強に費やした1800時間以上を楽しんでやっても,苦しんでやっても時間という尺度は同じです。

しかし,毎日の生活の中で試験勉強は苦しいと決めつけて生きていくのと,試験勉強を楽しんで生きていくのとでは,心的疲労の蓄積はかなり違ってきます。

生き絶え絶えにマラソンを走っているのと,ニコニコしてマラソンを走っているのとを想像してみてください。

ニコニコして気持ちよくマラソンをしている人の方が,スムーズにゴールまでたどり着けるのではないでしょうか。

同じ走るのなら楽しく走った方がよい。

 

受験生活は,灰色でなければならないという固定観念を敢えてとる必要はないと思います。

ただ,昨日の自分とだけ比べていると,どうしても試験勉強の質,量においてぬるくなり過ぎるという側面もあります。

そこで,適度にまわりの受験生の勉強密度はどのようなものか,合格者の勉強密度はどのようなものか。こういったことも斟酌していく姿勢を忘れないようにします。

そして,試験勉強における情報というものも的確に把握します。

これらの検討の結果,自己の勉強姿勢,方法の改善の必要性が認められれば改善します。

 

後は,知識の理解,習得,問題演習に自分の意識を集中させます。

自分を否定するような他者比較はしないで,勉強に集中します。そして,基本知識の精度を確実に高めていきます。

司法書士試験に合格するために試験勉強においてやるべき事項というのは,大体の型が出来上がっていると思います。

ですから,信頼のおけるテキスト等を確実に高い精度で習得して,過去問もしっかり一肢,一肢検討して習得していく。新作問題も解いてみる。

司法書士試験の試験勉強において,決まりきった事を当たり前にこなしていく。

このことを楽しんでやっていく。敢えて辛い辛いと固定観念でとらえない。

こういった視点が,試験勉強においては有用なのではないでしょうか。

 

そして,試験直前にはラススパートをしなければなりません。

このときに楽しめと言っても,それは大抵無理な話です。

この時期は,苦しくても仕方がないと割り切りるしかないと思います。

直前期は,苦しくったってなんだって,なりふり構わず試験勉強に猪突猛進すべきです。

 

まとめ   司法書士試験のコツ
自分の心の感じ方を,その時,状況によってうまく使い分けていく。 

無用な自己否定につながる他者比較はしない。

人間は,油断すると自己否定の思考を思いめぐらす習癖があるようです。

無用な自己否定につながる他者比較はしない。

いい意味での合格するために必要な限度での他者との比較,競争はする。あくまで合格に必要な限度です。

受験勉強をしていれば,どの程度に至れば有害な他者比較になるかは肌で実感されていることと思います。

そうであれば,もう一歩進んで意識的に昨日の自分と今日の自分との成長比較と,他者比較とを要領よく使い分けていく事こそが有用であると言えるでしょう。

 

試験勉強漬けの生活は灰色であるという固定観念にとらわれる必要ない。

試験勉強においては,新たな知識の理解習得,習得知識の精度の向上による昨日の自分から今日の自分へと成長したことを肯定的にとらえる。

 

直前期は,苦しくったってなんだって,なりふり構わず試験勉強に猪突猛進する。

 

要は,自分の心の感じ方を,その時,状況によってうまく使い分けていくことが,司法書士試験の試験勉強においては大切な事であると思います。

 

追記 自分が大いに楽しんで試験勉強をしたなどということは,胸を張って言えません。そういう自分も試験勉強は相当な辛苦が伴うものと考えていたことがあります。

   これは自戒の意味を込めての提案でもあります。

 

 

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