(司法書士試験) 択一 と 無念無想 – 司法試験-司法書士試験-行政書士試験とエトセトラBLOG

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(司法書士試験) 択一 と 無念無想

投稿日:2017年4月15日 更新日:

                       択一 と 無念無想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

司法書士試験の午前の択一も,午後の択一も,1ページ目を開いた瞬間に,あれっ!と一瞬凍りつく問題がだされていることがあります。

 

ページを開いた瞬間,頭の中が,真っ白になる。
周りの受験生のページを開く音もなにも聞こえなくなる。
いい意味なのか,悪い意味なのか,これぞ無念無想の境地です。

 

いやいや,択一問題サクサク解いて,集中して周りが気にならない,聞こえないならいいんです。
そうじゃなくて,問題が解けなくて,視野の狭窄,思考の狭窄が生じて,無念無想なんです。

 

心臓の鼓動がバクバクして,ちょっと息が苦しいかもしれない。ちょうど,かけっこするときの,あのスタートの瞬間,あれです。

これ,試験問題作成者の策略です・・・・。
・・・・いえいえ,一生懸命に問題の配列をお考えになったのでしょう。

 

過去問そのまんまの焼き直しじゃ,暗記したものだけが受かってしまう。合格した後が心配だ。

さりとて,受験生の鉛筆転がしで合格して貰っては,司法制度の危機に陥ります。

ほどよい問題を出題したい。

 

受験生が勉強した成果を問いたいけれども,そうはいっても「全員が全員順調に問題解けました。」といったら,今度は基準点どうしよ。試験問題作成側もそりやぁ大変です。

 

そこで,考えた。
しょっぱらの1ページ目で,ちょっと宙を舞ってもらいましょう。白日夢みてもらいましょう。

 

しょっぱらの第一問目でああでもない,こうでもないと悩んでもらって,時間をつぶしてもらいましょう。
これが試験問題作成者の策略と言わないでなんといいましょうか。(冗談ですよ。本気にしないで下さい・・笑)

いや撤回します。

これが試験問題作成者の策略と言わないでなんといいましょうか。(冗談ですよ。本気にしないで下さい・・笑)

あっ! また,言ってしまった!

今度こそ,撤回します。

これが試験問題作成者の策略と言わないでなんといいましょうか。

話を戻しまして,

しょっぱらの第一問目でああでもない,こうでもないと悩んでもらって,時間をつぶして貰いましょう。これが,問題作成者の狙いです。

 

その後は,崩れる人は,崩れるし,持ち直す人は持ち直す。

ちょっと手厳しいけれど,試験制度の政策上,どうしようもない。

 

互角の人間が戦うのだから,なにかしら,そこに仕掛がないと,合否を決める点数の差がつかない。厳しい現実です。

本当に,大変です。問題を作る側も。解く側も。

 

そこでです。
受験生としては,心構えをしておきます。

 

1ページ目に,足止め問題出たら,ひとまず冷静に考えて,とばす。つぎの問題にいく。
これをやると,ずいぶん問題を解く流れのスムーズを維持できます。

 

ただ,受験生にこう考えている人が多いとわかると,今度は,23問目に手のかかる問題をズラして,配列を変えて出題してくることも考えられます。
あるいは,問題配列の中盤あたりで・・一問。
ともかく,問題配列上,最初の方で,手のかかる問題が故意に出題されてくることがあると一応考えておけば,なにかの時に役立つかもしれません。

 

以上は,インパクトを持たせるためユーモアを交えて書きました。
ちょっとリラックスしていただけましたでしょうか。
受験勉強応援しております。                        以  上

 

 

 

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